今日はWolf RPG Editor(略してウディタ)を使って製作中のゲームの話でも。
長いので下の「つづき」に格納しました。
■タイトル■
魔法探偵レイングレイ
■概要■
ウディタ基本システムを使って、見た目だけサイドビュー仕立てにしたごく普通のRPGです。
■物語■
太陽から数えて3番目の惑星「チキウ」。
その隣にあるという、太陽から数えて3.1415.....番目、ほぼ第3惑星「魔法の国」の物語。
主人公は魔法の国在住のちびっこ探偵。
平和ボケ一直線で悪い事もめったに起こらない魔法の国ですが、ひとたび事件とあらば悪党どもを殴る撃つ蹴る逮捕する! 事・件・解・決!!めでたしめでたし!!
そんなスラップスティック・パルプフィクション・ジャンクファンタジーです。(ゲテモノとも言う)
■世界設定■
学校1クラス分程度の人が暮らす、小さな世界です。
ただしこの世界に住む人はみんな、何らかの特殊能力すなわち「魔法」を一つだけ持っています。
(「掃除をする魔法」「靴を履く魔法」「猫の手を借りる魔法」「プール開きをする魔法」「美味い闇鍋を作る魔法」「消しゴムを操る魔法」などなど)
主人公の魔法は「魔法を着服する魔法」。誰かの服を着れば、その人の魔法を使わせてもらえる能力です。
この魔法とコスプレ・・・変装で使える魔法を切り替えながら、戦闘に探索に大忙し!そんなゲームになるかもしれませんね。
■システム■
ごく普通のターン制RPGですが、ちょっとだけいじってます。
・変身システム
主人公は戦闘中でも移動中でも「変身」で衣装を変えることができます。
衣装に応じて使える魔法が変わるため、敵に合わせた魔法を選ぶと戦いが有利になります。
服に対応する魔法は一種類のみですが、応用することで様々な効果を得ることができます。
(FFでいう「黒魔法」「白魔法」「召喚魔法」などのカテゴリ分けと同じような物だと思って頂きたい)
例:掃除をする魔法→床掃除(素早さ増加+敵の突進攻撃を失敗させる)
→頑固な油汚れもスッキリ(機械系の間接部の油を消すことで麻痺させる)
→お手入れ(刃物の切れ味を限界まで引き出す)
→片付ける(敵の撒いた爆弾など、時限式の特殊技を無かったことにする)
→ちり取り(虫の群れなど、小さく数の多い敵をまとめて異次元に「掃除」する)
→etc...
・MP変動システム
MPが毎ターン自動で回復します。
ただしその時使える魔法に応じて、毎ターン「待機魔力」としてMPが消費されます。
通常使えるのは「服の魔法」一つだけですが、「下着の魔法」を使うこともできます。
下着魔法発動後はパンツの存在確立が収束してしまい、待機魔力に下着の分も加算されます。
MPの燃費が悪くなるので下着の魔法はここぞという時に。
また強風時や蹴り技を使うと下着の魔法が暴発してしまうこともあります。
・キャストオフ(装甲解除)システム
通常は露出面積の関係上
「服の魔法」=効果選択可能
「下着の魔法」=効果選択不可能
という力関係になっていますが、服を帽子だけ残して装甲解除する事により「下着の魔法」をメインに使うことができる全力攻撃形態にチェンジできます。
・広告システム
各話の開始時に宣伝用の消費アイテムが支給されます。
回復アイテムや能力強化アイテムなどです。
各話中に使い切ればボーナスとしてお小遣いがもらえます。
ボス戦で使えば更に上乗せです。
今回はここまで。
PR